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加藤淳鍼灸院
鹿児島市東谷山1-36-1 フリーダイヤル:0120-706-219(鹿児島市外からは携帯・PHSでかけることができます。)

当院での鍼灸は“気の調節”です。 全身の気の流れを良くしていくと、気づかなかった 体の変化に気がつきます。

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筆者

加藤淳鍼灸院院長:加藤 淳 加藤淳鍼灸院 院長 加藤 淳

プロフィール

1974年生まれ。
明治国際鍼灸大学卒業後、鹿児島にて有川医院院長故有川貞清氏に師事。
鍼灸の起源を追求すべく、「始原東洋医学会」を開催する。
鹿児島や関西にて勉強会を開催し講師を務める。
執筆書籍に「経絡図譜」「新しい鍼灸診療」等がある。

逆子回りました26 34週2102ℊ 23歳

34週4日目の妊婦さんが逆子治療で来られました。

最初から逆子位置が変わらず、やっと仕事が産休に入り、自宅逆子体操をするものの回らずにいました。逆子体操二週間続けているけど、変化がなかったそうで、インターネットで鍼灸院を探していたところ、当院を見つけ足を運ばれました。

院長が望診をしてお腹に印をつけました。印をつけたところは棒灸でじんわり温めていきました。

当院にくる逆子の妊婦さんは、足が冷えていることが多いのですが、今回の方は珍しく両足ともすごく温かかったです。

院長が「足、温かいですね~。今まで3人ほど足が温かい人いたけど、みんな回っていますよ。」と話すと、一気に笑顔になり、緊張の糸がとれたようでした。

治療中は赤ちゃんも気持ちが良いのか、良く動いていました。

3日後、2診目

患者さん「まだ回ってないです。回らないかな~。」少し不安そうでしたが、丁寧にお腹を棒灸で炙っていくと(皮膚に近づけ温める)とても気持ち良さそう治療をうけられていました。

3週間後一本の電話が入りました。

「逆子でお世話になっていた○○です。連絡遅くなったのですが、逆子回っていました!」

「お~!良かったです。」

“37週”で回ったので病院の先生もびっくりしていました。」

「おおお~。でしたか。無事に元気な赤ちゃん産んで下さいね。連絡ありがとうございました。」

ハッピーなニュースに鍼灸院も明るくなりました。

母子ともに健康で‼

無事に元気な赤ちゃんが産まれますよう心から祈っております。

鮫島 佑梨子

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